SEVEN!SEVEN!SEVEN! ― 2009年06月27日 11時44分20秒
ついに、K-7発売日と相成りました。
5月21日の発表から1ヶ月強・・・まさに一日千秋でした。
私はといえば、無事予約分を回収し、
充電もそこそこに撮影旅行に向かっているところです。
バッテリーは、縦グリップ&エネループで何とかしのぐ予定です。
動作確認を兼ねて数枚撮影しましたが、質感・操作感ともタッチ&トークライブでの印象と同様、実に素晴らしいです。
旅先でネットが繋がるようでしたら何とか写真や動画をアップロード使用と思います。
P.S.
これから初めてK-7を手に取る方は、その前に是非K-7スペシャルサイトの「開発ストーリー第2回」を読んでおくことをお勧めします。
手に取ったときの感慨が全く違ってくると思いますよ。
5月21日の発表から1ヶ月強・・・まさに一日千秋でした。
私はといえば、無事予約分を回収し、
充電もそこそこに撮影旅行に向かっているところです。
バッテリーは、縦グリップ&エネループで何とかしのぐ予定です。
動作確認を兼ねて数枚撮影しましたが、質感・操作感ともタッチ&トークライブでの印象と同様、実に素晴らしいです。
旅先でネットが繋がるようでしたら何とか写真や動画をアップロード使用と思います。
P.S.
これから初めてK-7を手に取る方は、その前に是非K-7スペシャルサイトの「開発ストーリー第2回」を読んでおくことをお勧めします。
手に取ったときの感慨が全く違ってくると思いますよ。
K-7体感&トークライブ写真 ― 2009年05月24日 02時07分21秒
体感&トークライブの会場で撮った写真です。
会場の雰囲気を感じ取っていただければ幸いです

IMGP0773 posted by (C)ヒスイ
開始直後からこの大盛況でした。

IMGP0862 posted by (C)ヒスイ
ただただ格好いいです・・・。

IMGP0794 posted by (C)ヒスイ
K-7の雄姿。
発売まであと一ヶ月は長いです・・・。

IMGP0875 posted by (C)ヒスイ
大混雑につき、K-7体験は一人5分まででした。
あと、インフルエンザ対策のため、手を消毒してからカメラに触ることになってました。

IMGP0791 posted by (C)ヒスイ
恒例のカメラ断面図ですね。

IMGP0821 posted by (C)ヒスイ
トークショーでの田中希美男さん。
説明する機能が多すぎて、恐ろしく駆け足になってました(笑)

IMGP0834 posted by (C)ヒスイ
ペンタックス開発陣の皆様。
現在もファームウェアの追い込み中だそうです。
お疲れ様でございます!

IMGP0856 posted by (C)ヒスイ
新機能、カメラ内HDRの比較図。
ハイコントラストとシャドーを同時に表現するという、従来の写真の常識ではあり得ない表現を可能にする技法です。
全く同じ構図の写真を三枚撮って合成するため三脚は必須ですが、PC無しで手軽に楽しめるのは良いですね。

IMGP0784 posted by (C)ヒスイ
ショーウインドウには、PENTAXの歴代の名機達が一堂に集められていました。
K-7も間違いなくこの中に加わる一台になると思われます。
会場の雰囲気を感じ取っていただければ幸いです

IMGP0773 posted by (C)ヒスイ
開始直後からこの大盛況でした。

IMGP0862 posted by (C)ヒスイ
ただただ格好いいです・・・。

IMGP0794 posted by (C)ヒスイ
K-7の雄姿。
発売まであと一ヶ月は長いです・・・。

IMGP0875 posted by (C)ヒスイ
大混雑につき、K-7体験は一人5分まででした。
あと、インフルエンザ対策のため、手を消毒してからカメラに触ることになってました。

IMGP0791 posted by (C)ヒスイ
恒例のカメラ断面図ですね。

IMGP0821 posted by (C)ヒスイ
トークショーでの田中希美男さん。
説明する機能が多すぎて、恐ろしく駆け足になってました(笑)

IMGP0834 posted by (C)ヒスイ
ペンタックス開発陣の皆様。
現在もファームウェアの追い込み中だそうです。
お疲れ様でございます!

IMGP0856 posted by (C)ヒスイ
新機能、カメラ内HDRの比較図。
ハイコントラストとシャドーを同時に表現するという、従来の写真の常識ではあり得ない表現を可能にする技法です。
全く同じ構図の写真を三枚撮って合成するため三脚は必須ですが、PC無しで手軽に楽しめるのは良いですね。

IMGP0784 posted by (C)ヒスイ
ショーウインドウには、PENTAXの歴代の名機達が一堂に集められていました。
K-7も間違いなくこの中に加わる一台になると思われます。
名機の誇り ― 2009年05月24日 01時09分31秒
K-7タッチアンドトライ、行って参りました。
想像していたより遙かに大勢の人が集まっていて、
一番混んでいた14時頃には入場制限がかかりK-7体験は2時間待ちという状態でした・・・。
以下、K-7のファーストインプレッションです。
カカクコムにもアップさせていただきましたが、いくらか書き足りなかった所もあるので加筆いたします。
・感触
非常に良く手になじみます。
重量感はありますが、片手で持っても負担に感じません。
また、重量のバランスが良いせいか、重いレンズを付けても違和感を感じませんでした。
・AF
他社の最上位機種並みとまでは申しませんが、従来機種に比べ明らかに進化してます。
レンズが回るスピード自体は大差ないですが、合焦に「迷い」がなくなったので、印象がかなり違います。
標準レンズで10枚くらい撮った限りでは、いままでのような
「一度止まってからフラフラ」も有りませんでした。
ただし、コントラストAFはかなりのんびりで、エントリークラスのコンデジ程度でした。
液晶画面が3型92万画素に進化して素晴らしく見やすくなりましたから、
コントラストAF時はMFで大まかに合わせてAFで微調整、という使い方がメインになりそうです。
あと、残念ながらSDMレンズの回転速度は従来機種と同等でした。
もちろん、「迷い」が無くなった分だけ高速で合焦はしてくれるのですが。
・シャッター
これも非常に軽快ですね。
連射しても音は静かで、ミラーショックも少ないです。
K20Dの課題だった、ライブビューからの撮影のタイムラグもほぼありませんでした。
ライブビューでもRAW撮影でも秒5.2コマを維持しているのは素晴らしいですね。
ただ、社員の方によると快適な連写を楽しむには速度の速いメモリーカードをおすすめするとのことでした。
(会場のK-7で使用されているのはサンディスクのエクストリームIIIだそうです)
・ファインダー
K20Dよりやや暗くなってますが、ピントの山は格段に合わせやすくなりました。
開発者の方も、ピント合わせやボケ具合の確認をしやすくすることを優先して開発したとおっしゃってました。
・高感度ノイズ
作例を見る限り、常用限界はK20Dより一段上がったという感じです。
ただし、現在もぎりぎりまで調整して良くしている最中とのことでした。
・動画
AFは撮影前のみ可能でした。
(社員の方によると、技術的には不可能ではないが、今回は見送ったとのことでした)
液晶画面が格段に見やすくなっていますし、MFでもなんとかなるとは思います。
動画にも手ぶれ補正が効くとのことですが、やっぱり三脚の使用が原則でしょうね。
・その他
縦位置で構えると操作画面がちゃんと縦になります。
電子水準器の精度はかなり高いです。
カメラを動かさずに構図を微調整できるのは、想像以上に便利そうです。
動画からの静止画が切り出しがカメラで出来ます。
カスタムイメージの設定で、ハイコントラスト・シャドーの補正具合を個別に調整できます。
とりあえず気付いたのはこんな所です。
とにかく、手にとって、構えて、シャッターを押すのが非常に気持ちいいカメラでした。
「名機の誇りを受け継ぐもの」というキャッチコピーに偽りはありませんよ。
発売日(6月30日頃らしいです)を指折り数えて待たせていただきます!
想像していたより遙かに大勢の人が集まっていて、
一番混んでいた14時頃には入場制限がかかりK-7体験は2時間待ちという状態でした・・・。
以下、K-7のファーストインプレッションです。
カカクコムにもアップさせていただきましたが、いくらか書き足りなかった所もあるので加筆いたします。
・感触
非常に良く手になじみます。
重量感はありますが、片手で持っても負担に感じません。
また、重量のバランスが良いせいか、重いレンズを付けても違和感を感じませんでした。
・AF
他社の最上位機種並みとまでは申しませんが、従来機種に比べ明らかに進化してます。
レンズが回るスピード自体は大差ないですが、合焦に「迷い」がなくなったので、印象がかなり違います。
標準レンズで10枚くらい撮った限りでは、いままでのような
「一度止まってからフラフラ」も有りませんでした。
ただし、コントラストAFはかなりのんびりで、エントリークラスのコンデジ程度でした。
液晶画面が3型92万画素に進化して素晴らしく見やすくなりましたから、
コントラストAF時はMFで大まかに合わせてAFで微調整、という使い方がメインになりそうです。
あと、残念ながらSDMレンズの回転速度は従来機種と同等でした。
もちろん、「迷い」が無くなった分だけ高速で合焦はしてくれるのですが。
・シャッター
これも非常に軽快ですね。
連射しても音は静かで、ミラーショックも少ないです。
K20Dの課題だった、ライブビューからの撮影のタイムラグもほぼありませんでした。
ライブビューでもRAW撮影でも秒5.2コマを維持しているのは素晴らしいですね。
ただ、社員の方によると快適な連写を楽しむには速度の速いメモリーカードをおすすめするとのことでした。
(会場のK-7で使用されているのはサンディスクのエクストリームIIIだそうです)
・ファインダー
K20Dよりやや暗くなってますが、ピントの山は格段に合わせやすくなりました。
開発者の方も、ピント合わせやボケ具合の確認をしやすくすることを優先して開発したとおっしゃってました。
・高感度ノイズ
作例を見る限り、常用限界はK20Dより一段上がったという感じです。
ただし、現在もぎりぎりまで調整して良くしている最中とのことでした。
・動画
AFは撮影前のみ可能でした。
(社員の方によると、技術的には不可能ではないが、今回は見送ったとのことでした)
液晶画面が格段に見やすくなっていますし、MFでもなんとかなるとは思います。
動画にも手ぶれ補正が効くとのことですが、やっぱり三脚の使用が原則でしょうね。
・その他
縦位置で構えると操作画面がちゃんと縦になります。
電子水準器の精度はかなり高いです。
カメラを動かさずに構図を微調整できるのは、想像以上に便利そうです。
動画からの静止画が切り出しがカメラで出来ます。
カスタムイメージの設定で、ハイコントラスト・シャドーの補正具合を個別に調整できます。
とりあえず気付いたのはこんな所です。
とにかく、手にとって、構えて、シャッターを押すのが非常に気持ちいいカメラでした。
「名機の誇りを受け継ぐもの」というキャッチコピーに偽りはありませんよ。
発売日(6月30日頃らしいです)を指折り数えて待たせていただきます!
SEVEN COMES ON ! ― 2009年05月23日 08時50分04秒
ついにK-7の全貌が明らかになりましたね。
もうどこから触れて良いのか困るほどの「全部入り」な訳ですが、
個人的にはこの高性能と小型ボディ・良心的価格というペンタックスの伝統とを両立してくれたことに拍手喝采を贈りたいです。
発表当日に予約は既にしてしまったのですが、どうしても実機に触れてみたいので、これから秋葉原のお披露目会に行って参ります。
戻ってきたらレポなどアップさせていただきますね。
K20D発売1周年 ― 2009年03月09日 23時00分28秒
K20Dの発売・購入からちょうど1年になりました。
もう何枚このカメラを連れて写真を撮ったかわかりません。
画質・操作性ともに非常に気に入っております。
先日メーカー点検に出しましたが問題なしとのことで、これからも活躍してくれそうです。
そうは言いつつも、やっぱり噂のK20Dの後継機種は気になるわけで・・・
デジカメWATCHにペンタックス広報さんのインタビューが掲載されております。
「K20D」とは違ったコンセプトの新型一眼レフを今夏に投入
「K20Dと同価格帯の新モデル」とは何なのか、非常に気になります。
個人的に期待していたのにロードマップから消えてしまったSDM対応リアコンバーターも、
新カメラ対応のための計画見直しであって発売中止ではないということで何よりでした。
それにしてもこのインタビューは、カメラファンの琴線に触れる言葉が多いですね。
・「発売から数カ月してスペックが他社に負けた瞬間に競争力がなくなるような製品作りではダメ」
・「手元に置いて寝たくなるような」カメラにする」
・「我々としては、全部が全部コストダウンではなく、譲れない部分にはコストをしっかりと使い、物作りを行なう企業としての誇りを持って丁寧に製品を作りたい。」
・「今年のペンタックスは、コンパクトも一眼レフも、いいカメラであることは当たり前。それ以上に、ワクワクと心を躍らせるようなカメラを提供します」
このメーカーは、本当にユーザーの気持ちに応えることを考えているんだなあと感じます。
経営環境は色々厳しいでしょうが、この真摯な姿勢が一人でも多くの人に届けばなあと思います。
写真は去年の年末のイベント「光の都」で撮影した物です。
K20Dの高感度体制については色々言われることもありますが、個人的にはこの無理矢理にノイズを消さない姿勢が大好きです。
もう何枚このカメラを連れて写真を撮ったかわかりません。
画質・操作性ともに非常に気に入っております。
先日メーカー点検に出しましたが問題なしとのことで、これからも活躍してくれそうです。
そうは言いつつも、やっぱり噂のK20Dの後継機種は気になるわけで・・・
デジカメWATCHにペンタックス広報さんのインタビューが掲載されております。
「K20D」とは違ったコンセプトの新型一眼レフを今夏に投入
「K20Dと同価格帯の新モデル」とは何なのか、非常に気になります。
個人的に期待していたのにロードマップから消えてしまったSDM対応リアコンバーターも、
新カメラ対応のための計画見直しであって発売中止ではないということで何よりでした。
それにしてもこのインタビューは、カメラファンの琴線に触れる言葉が多いですね。
・「発売から数カ月してスペックが他社に負けた瞬間に競争力がなくなるような製品作りではダメ」
・「手元に置いて寝たくなるような」カメラにする」
・「我々としては、全部が全部コストダウンではなく、譲れない部分にはコストをしっかりと使い、物作りを行なう企業としての誇りを持って丁寧に製品を作りたい。」
・「今年のペンタックスは、コンパクトも一眼レフも、いいカメラであることは当たり前。それ以上に、ワクワクと心を躍らせるようなカメラを提供します」
このメーカーは、本当にユーザーの気持ちに応えることを考えているんだなあと感じます。
経営環境は色々厳しいでしょうが、この真摯な姿勢が一人でも多くの人に届けばなあと思います。
写真は去年の年末のイベント「光の都」で撮影した物です。
K20Dの高感度体制については色々言われることもありますが、個人的にはこの無理矢理にノイズを消さない姿勢が大好きです。
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