K20D発売1周年2009年03月09日 23時00分28秒

光の都
K20Dの発売・購入からちょうど1年になりました。
もう何枚このカメラを連れて写真を撮ったかわかりません。
画質・操作性ともに非常に気に入っております。
先日メーカー点検に出しましたが問題なしとのことで、これからも活躍してくれそうです。

そうは言いつつも、やっぱり噂のK20Dの後継機種は気になるわけで・・・
デジカメWATCHにペンタックス広報さんのインタビューが掲載されております。


「K20D」とは違ったコンセプトの新型一眼レフを今夏に投入


「K20Dと同価格帯の新モデル」とは何なのか、非常に気になります。
個人的に期待していたのにロードマップから消えてしまったSDM対応リアコンバーターも、
新カメラ対応のための計画見直しであって発売中止ではないということで何よりでした。

それにしてもこのインタビューは、カメラファンの琴線に触れる言葉が多いですね。


・「発売から数カ月してスペックが他社に負けた瞬間に競争力がなくなるような製品作りではダメ」
・「手元に置いて寝たくなるような」カメラにする」
・「我々としては、全部が全部コストダウンではなく、譲れない部分にはコストをしっかりと使い、物作りを行なう企業としての誇りを持って丁寧に製品を作りたい。」
・「今年のペンタックスは、コンパクトも一眼レフも、いいカメラであることは当たり前。それ以上に、ワクワクと心を躍らせるようなカメラを提供します」


このメーカーは、本当にユーザーの気持ちに応えることを考えているんだなあと感じます。
経営環境は色々厳しいでしょうが、この真摯な姿勢が一人でも多くの人に届けばなあと思います。
写真は去年の年末のイベント「光の都」で撮影した物です。
K20Dの高感度体制については色々言われることもありますが、個人的にはこの無理矢理にノイズを消さない姿勢が大好きです。

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