蛇足2008年02月25日 00時14分48秒

おもいやりを、大事にしたい

このように、個人的には結構楽しめた今年のせたがや梅まつりなのですが、少々残念だったことが。

それは、梅の木を保護するためのロープの中に入って写真を撮っている人たちが少なからずいたことです。

梅の木の根は非常にデリケートで、根元に負担がかかると木に悪影響を及ぼしてしまうそうです。 係員の方も、今年の開花の遅れの原因の一つかもしれないとおっしゃっていました。

少しでも言い構図で撮影したいとか、携帯電話などのカメラでズームが弱い場合に近づいて撮りたいとか、そういう気持ちはわからないではないですが、それでも守らなくてはいけないルールはあると思います。

写真であれ何であれ、美しいものを傷つけることを何とも思わない人には、本当に美しいものを生み出すことなどできないのではないでしょうか。

以上、愚にもつかない独り言でありました。

[モデル] PENTAX K10D [フラッシュ使用] いいえ [焦点距離] 50.0 mm [シャッタースピード] 1/250 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F5.6 [露出補正]0.50 [測光モード] 分割測光 [レンズ型名] smc PENTAX-DA*50-135mmF2.8ED[IF] SDM [ホワイトバランス] 自動

うめまつり、再び2008年02月24日 22時40分33秒

さて、先々週空振りに終わった梅撮りのリベンジを果たすべく、再び世田谷の羽根木公園に行って参りました。 週末の東京は、とにかく春一番の強風と黄砂がすさまじく、あまり撮影向きの天気とはいえませんでしたけど・・・。

2月24日現在羽根木公園の梅は、残念ながら満開状態とは言い難かったです。 たぶん寒さの影響なんでしょうが、梅まつりの最終日にこの状態なのは少々さびしいです。

そうはいっても、樹によっては華やかに花を咲かせているところも少なくなく、春の訪れを感じるには十分でした。 写真を見てもわかるかと思うのですが、老若男女問わず大勢の人でにぎわっていました。

[モデル] PENTAX K10D [フラッシュ使用] いいえ [焦点距離] 50.0 mm [シャッタースピード] 1/180 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F4.5 [露出補正] 0.50 [レンズ型名] smc PENTAX-DA*50-135mmF2.8ED[IF] SDM [ホワイトバランス] 太陽光

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