蛇足 ― 2008年02月25日 00時14分48秒
このように、個人的には結構楽しめた今年のせたがや梅まつりなのですが、少々残念だったことが。
それは、梅の木を保護するためのロープの中に入って写真を撮っている人たちが少なからずいたことです。
梅の木の根は非常にデリケートで、根元に負担がかかると木に悪影響を及ぼしてしまうそうです。 係員の方も、今年の開花の遅れの原因の一つかもしれないとおっしゃっていました。
少しでも言い構図で撮影したいとか、携帯電話などのカメラでズームが弱い場合に近づいて撮りたいとか、そういう気持ちはわからないではないですが、それでも守らなくてはいけないルールはあると思います。
写真であれ何であれ、美しいものを傷つけることを何とも思わない人には、本当に美しいものを生み出すことなどできないのではないでしょうか。
以上、愚にもつかない独り言でありました。
[モデル] PENTAX K10D [フラッシュ使用] いいえ [焦点距離] 50.0 mm [シャッタースピード] 1/250 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F5.6 [露出補正]0.50 [測光モード] 分割測光 [レンズ型名] smc PENTAX-DA*50-135mmF2.8ED[IF] SDM [ホワイトバランス] 自動
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