雨のバラ園2009年06月02日 01時25分47秒

生田バラ園にて
先日、FA43mmLimitedを入手いたしまして、31mm・77mmとあわせて遂に3種コンプリートと相成りました。
思いっきりレンズ沼に嵌ってますねえ・・・。
でも、やっぱりLimitedレンズを使ってこそのPENTAXだと思うのですよ!(開き直り)


そんなわけで、FALimited3種等々のレンズを抱えて生田のバラ園に行って参りました。
沢山のレンズを持って行くのが苦にならない小型軽量も、PENTAXの強みであります。



IMGP3714
IMGP3714 posted by (C)ヒスイ

IMGP3750
IMGP3750 posted by (C)ヒスイ

IMGP3766
IMGP3766 posted by (C)ヒスイ


まずはFA31mmLimitedから。
最近はK20Dの常用レンズになってましたが、今回はK-mと組ませてみました。
この立体感がものすごく気に入っています。



IMGP3683
IMGP3683 posted by (C)ヒスイ

IMGP3688
IMGP3688 posted by (C)ヒスイ

IMGP3696
IMGP3696 posted by (C)ヒスイ


次はDA35mmMacroLimitedです。
こちらはデジタル専用ならではの精細感が光りますね。



IMGP2205
IMGP2205 posted by (C)ヒスイ

IMGP2209
IMGP2209 posted by (C)ヒスイ


つづいてFA43mmLimitedです。
デジタル一眼で使用すると微妙な画角になるのでまだまだ修行が必要そうです。
色のりの良さとシャープさにとても満足しています。



IMGP2173
IMGP2173 posted by (C)ヒスイ

IMGP2172
IMGP2172 posted by (C)ヒスイ


こちらはFA77mmLimitedです。
ポートレートに最適なレンズであることは言うまでもありませんが、
この絶妙なボケ味は他の被写体でも生かさないともったいないと思います。



IMGP2408
IMGP2408 posted by (C)ヒスイ

IMGP2410
IMGP2410 posted by (C)ヒスイ

IMGP2229
IMGP2229 posted by (C)ヒスイ

IMGP2257
IMGP2257 posted by (C)ヒスイ

IMGP2365
IMGP2365 posted by (C)ヒスイ


最後はDA★50-135mmです。
当日はいつ雨が降ってもおかしくない雲行きでしたので、防滴機能に期待しての出陣と相成りました。
単焦点クラスの写りの良さとボケ味を持っている上に、
意外と寄れるレンズなのでマクロレンズ的な使い方も出来て重宝しております。



SN3D0426
SN3D0426 posted by (C)ヒスイ

ちなみに、最後の頃は雨が本降りになってしまい、カメラもこんな状態でした。
そんな状態でも撮影に集中出来る瞬間が、PENTAXユーザーで良かったと思う瞬間でもあります・・・。

SEVEN!SEVEN!SEVEN!2009年06月27日 11時44分20秒

ついに、K-7発売日と相成りました。
5月21日の発表から1ヶ月強・・・まさに一日千秋でした。

私はといえば、無事予約分を回収し、
充電もそこそこに撮影旅行に向かっているところです。
バッテリーは、縦グリップ&エネループで何とかしのぐ予定です。

動作確認を兼ねて数枚撮影しましたが、質感・操作感ともタッチ&トークライブでの印象と同様、実に素晴らしいです。
旅先でネットが繋がるようでしたら何とか写真や動画をアップロード使用と思います。


P.S.
これから初めてK-7を手に取る方は、その前に是非K-7スペシャルサイトの「開発ストーリー第2回」を読んでおくことをお勧めします。
手に取ったときの感慨が全く違ってくると思いますよ。

K-7ファーストインプレッション IN HAKONE2009年06月28日 00時36分29秒

お待たせしました。
K-7の作例をアップさせていただきます。
シャッターを切るのがとにかく楽しくて設定の追い込みそっちのけで撮っていたため、
正直作例などと言えるほど立派なものでは有りませんが、
初物ということでご容赦いただければ幸いです。


IMGP3754
IMGP3754 posted by (C)ヒスイ


IMGP3826 posted by (C)ヒスイ

IMGP3822
IMGP3822 posted by (C)ヒスイ


まずは箱根のあじさいを2枚。
高感度耐性はタッチ&トークライブで感じたとおり、
K20Dより一段階上といったところでしょうか。
なぜか初期設定ではノイズリダクションがオフになっているので、
ノイズが気になる方は変更しておいた方が良いでしょう。

あと、新発見としては暗所AFの大幅な向上がありますね。
今日は位場所でもかなりの枚数を撮りましたが、
従来機種のように、右往左往した挙げ句合照せず、
という悲しい事態はまったく生じませんでした。


IMGP3773
IMGP3773 posted by (C)ヒスイ

ボタン配置は小型化されたボディに必要な機能が割り振られており、よく考えられていると思います。
ただ、撮影モードのロックボタン新設や、露出やフォーカスエリア切り替えの場所・サイズ変更など、
K20D系とはかなり違うボタンも多いため、
従来の配置に慣れてしまっている人にとっては操作感覚を修正するのにちょっと時間がかかるかもしれません。
写真は、ロックボタンを押し忘れてシャッター速度優先に切り替え損ねた時の産物です・・・
これはこれで面白いので結果オーライでした(笑)


IMGP3711
IMGP3711 posted by (C)ヒスイ

IMGP3685
IMGP3685 posted by (C)ヒスイ

IMGP3682
IMGP3682 posted by (C)ヒスイ


最後は箱根大涌谷での三枚です。
結構きつい上り坂を登ることになったので、
まさにK-7(&リミテッドレンズ)の小型軽量が生きるシチュエーションでした。



本当は動画もアップロードしたかったのですが、宿泊先からでは回線が細すぎて不可能でした・・・
とりあえず動画撮影の感想をまとめると以下の通りです。

・画質は相当綺麗。ただし再生には相応のマシンパワー必須(ネットブックでは無理)
・撮影中のMFはかなり難しい・・・
・コントラストAFは遅いので、静止画モードの位相差AFでピント合わせをしてから動画モードに切り替えると良いかも
・手持ちでも結構いけます。もちろん三脚を使うのがベストですが。



とりとめのない文章で申し訳ないのですが、K-7のファーストインプレッションでした。
画質はK20D+αという感じで全く不満ないのですが、
特筆すべきはとにかく撮っていて楽しいカメラだという点だと思います。
実際にK-7を使ってみれば、視野率100%、AF改善、シャッターユニットのリニューアルなどのスペックアップは
単にスペック表の見栄えを良くするものではなく、
ユーザーに撮影する快感を提供するために搭載されたことが明確に伝わってくると思います。
そういう意味では、いくらネット上の作例を見てもK-7の真価を理解することは出来ないのかもしれません。


ともかく、「PENTAXの魂が込められた1台」「Kの一桁台を初めて与えるにふさわしいカメラ」
といった開発者の方々の言葉に全く嘘偽りは無かったというのが、 昨日一日K-7と一緒に走り回っての私の正直な感想です。

K-7 動画撮影機能2009年06月28日 21時02分23秒




とりあえず1本アップロードしました。
Youtubeではどうしても画質が劣化してしまいますが、
実物はかなり綺麗ですよ。
ちなみに三脚は使っていません。
手ブレ補正の恩恵で、手持ちでもそれなりに何とかなりますよ。

K-7 動画撮影機能 その22009年06月29日 00時42分07秒




動画もう一本追加です。
芦ノ湖の海賊船船上から撮影したもので、レンズはキットレンズの18-55mmWR、音声は内蔵マイクです。
本当は外付けマイクを使用したかったのですが、かなり雨が強かったので断念せざるを得ませんでした。
やはり内蔵マイクでは操作音や風切り音まで拾ってしまう上にモノラルですから、外付けマイクとは比べるべくも有りませんね・・・
むき出しになるマイク端子もケアしてくれるような防水マイクとか発売されると良いのですが。
テクノラティプロフィール