【K-mレビュー】ファーストインプレッション ― 2008年10月25日 02時09分13秒
色々あって、またしても全く更新が出来ておりませんでした・・・。
ホント済みません。
関東もぼちぼち紅葉の季節、撮影のし甲斐のある時期ですから、何とか頑張って更新していきたいと思います。
さて、PENTAX待望の新作デジタル一眼レフカメラK-mですが、早速買ってきてしまいました。
もちろんK20Dは現役バリバリで働いてくれているのですが、デジタル一眼に興味を持った家族のためにサブカメラが必要になり、また自分も散歩とかに気軽に持ち出せる機種が欲しくなったため、購入に至ったのでありました。
仕事から帰ったばかりでちょっとしかいじっていないのですが、その範囲でのファーストインプレッションを書きたいと思います。
まず、写真を見ればお分かりかと思いますが、とにかく小さいです。
性能的にはK10DやK200Dとほぼ同等なのに、よくこのサイズに納めたと感心するほか有りません。
操作ボタンを右側に集中させることで、親指1本(+たまに人差し指)でたいていの操作・設定ができてしまう操作系も、よく考えられています。
(あえて注文をつけるなら、グリーンボタン機能が無いのが残念です)
ただ、グリップはK20D等より一回り小さくなっていますので、手の大きい男性は持ち方に一工夫した方が良さそうです。
(個人的には、下の写真のように指の第一関節と手の腹の部分でグリップの前後を挟み込む感じで持つのが良い感じでした)
次に、何枚か撮影してみた感想としては、AFの速さに注目したいです。
それほど多く試した訳ではありませんが、K20Dではレンズのモーターが微妙に前後して微調整をしていたシーンでも迷うことなく合焦してくれました。
K-mのAFアルゴリズムはK20Dの物よりさらに改良されているそうですし、AFに関してはK20Dと同等以上と考えて間違いなさそうです。
長くなって参りましたので、実写のご報告は、「デジタルフィルタ」機能の紹介と併せて次の記事で。
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