【長崎旅行記】大浦天主堂 ― 2008年03月28日 00時20分54秒
グラパースカイロードを使ってグラパー園に行った理由の一つは、大浦天主堂を訪ねるのであれば、第2ゲートから入った方が効率が良いと聞いていたからでした。
やはり長崎にきたからには異国の建築文化には触れておきたいなあ、と思い、浦上天主堂に引き続いての教会見学になりました。
こちらも浦上天主堂に負けず劣らず荘厳な雰囲気のある建物だったのですが、一つ残念なことがありました。 それは、礼拝堂の中で、教会の歴史の解説がテープ音声が延々と流されていたことでした。
もちろん、教会を訪れた人たちに進行の歴史を知ってもらいたいと思うのは自然なことだとは思うのですが、せっかくの厳かな雰囲気を台無しにしてしまうのはどうなのかなあ、とも思ってしまいました。
観光できただけの人間があれこれ口出しする話でも無いのは重々承知しつつ、文字による解説に止めるとか、30分に1回くらいの放送にするとか、何とか折り合いをつけられないものなのでしょうか。(純粋に信仰で訪れた方にとってもその方がいい気もしますし・・・)
[モデル] PENTAX K10D [焦点距離] 21.0 mm [シャッタースピード] 1/350 秒 [ISO感度] 400 [絞り] F6.7 [露出補正][レンズ型名] smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL [ホワイトバランス] 日陰
【長崎旅行記】海沿いに歩く ― 2008年03月28日 00時48分33秒
グラパー園を後にしてからは、電車移動のために長崎駅に戻ったのですが、その途中はあえてすぐには路面電車に乗らず、少し街を歩いてみることにしました。
海沿いに続く道の眺めと風を感じながら道なりに歩いてみたり、途中にあった公園で遊んでいる子供たちをぼーっと眺めたりしながら、時間の許す限りゆっくり過ごしていました。
せっかく旅行に行ったのになんて無駄な時間の使い方をするんだといわれそうな気もしますが、旅行を単なる名所巡りで終わらせないためにもこういう時間は必要だと思っています。
[モデル] PENTAX K10D [焦点距離] 45.0 mm [シャッタースピード] 1/500 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F8.0 [露出補正] 0.50 [レンズ型名 smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL [ホワイトバランス] 太陽光
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